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【障害者の就活】大手内定者のオススメ就活サイト&就活の進め方

就職・転職
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どうも、2型コラーゲン異常症のタビジウニです!

障がい者の就職活動に関する情報ってとにかく少なく、進めるのが大変なんですよね…。

今回は、実際に障害者採用で大手企業総合職に内定した筆者が、障がい者向けの就活サイト&就活の進め方 をご紹介します!
 

自己紹介

まず簡単に、私の就活に関するプロフィールをご紹介します。

  • 2型コラーゲン異常症の一種である「先天性脊椎骨端異形成症せんてんせい せきつい こったん いけいせいしょう
  • 2021年~2022年に就職活動(コロナ渦)
  • 大手メーカー総合職勤務
  • 公務員(国家、県庁)、民間企業への就活いずれも経験

 

オススメの就活サイト&エージェント

私が当時就活に使っていたサイトとエージェントは3つです。

以下でどんな風に使っていたのかを細かくご紹介します。

①就活サイト

クローバーナビウェブ・サーナ は、「障害者雇用専門」の、就職&転職サイトです。

障がい者雇用を行っている企業の紹介はもちろん、合同説明会やエントリーシートなどの配布も行なっています。

2つのサイトの違いはなに?どっちがオススメ?

2つのサイトを確認してみたところ、片方のサイトにしか掲載していない企業もかなりありました。

例えば、トヨタ自動車株式会社は2025年現在、クローバーナビにしか掲載していません。

そのため、サイト登録は両方することをオススメします。

また、私が就活生の頃はクローバーナビのほうが企業数が多く、イベントも定期的に開催されていた印象です。

ご自身のニーズに合うサイトをメインに、もう片方のサイトをサブにして情報収集するのがオススメです。

筆者
筆者

障害者採用は情報戦。情報源は出来るだけ多く持つようにしよう。

②就活エージェント

dodaチャレンジ「障がい者雇用専門」の就職&転職エージェントです。

 

dodaチャレンジでは障がい者の就活・転職に特化した企業紹介を「マンツーマン」で行なってくれます。

企業の紹介以外にも、面接練習、エントリーシートの添削、企業への待遇の交渉など、就職活動を幅広くサポートしてくれるのが特徴です。

筆者
筆者

これだけ手厚いサービスを「完全無料」で使えるのはかなり魅力的だよね!

就活エージェントを使うメリット:給料UPを目指せる

一般的には給料の低い障害者採用。

しかし、dodaチャレンジ のような就活エージェントは、内定前後で給与の交渉を代わりに行ってくれます。

求職者とエージェントで事前に希望の給与を話し合い、エージェントが企業に給与交渉をしてくれるため、

企業とトラブルが少なく、非常に安心して給与アップを目指すことができます。

筆者も就活生時代にはかなりお世話になりました。

就活をどう進めていいか分からない人、情報収集に手間取っている人にはオススメです。

 

 

「就活サイト」と「就活エージェント」の違い

  • サイトは基本自ら企業の情報を調べに行くもの
  • エージェントは自分専門の担当者が企業を紹介してくれるもの

と考えればとりあえずOKです。

 

就職活動の流れ

就活の流れは、健常者も障がい者も基本的には同じで、以下の流れが多いです。

  1. 企業説明会や合同説明会に参加し、興味のある企業を選ぶ
  2. インターンシップがあれば参加
  3. 履歴書やエントリーシート(ES)を提出
  4. SPIなどのWEBテスト(テストがない企業もあります)
  5. 面接(多くは1~3回) → 内定

ただし、健常者の就職活動との違いは面接内容にあります。

障がい者採用の場合は、「これまでの障がい状況」「現在の通院状況」「必要な配慮」などを聞かれます。

ここでご自身の体調のことをしっかり話せないと、企業からの印象も悪くなります。

そのため、一般的な自己分析に加えて、ご自身の障がい状況はきちんと整理して面接に臨みましょう

(また、これは企業にもよりますが、障がい者採用では一般採用と比較してそこまでWEBテストのボーダーが厳しくないのも特徴です)

 

障がいのこと、正直に話す?

面接で障がいのことを話すと、場合によってはあまり良くないリアクションをされることがあります。

その結果、「障がいのことを正直に話すと不採用になるのでは」と考え、嘘の障がい状況を企業へ伝えてしまう方がいます。

しかし、障がいの内容を偽って、過度に良く伝えることはおすすめしません。

本来ならば受けられたはずの配慮・サポートが受けられなくなります。

何よりも、一度嘘をついてしまうと、入社してからも無理をすることになり、ご自身の病状悪化につながってしまうリスクがあります。

就活ではどうしても取り繕いたくなってしまいますが、特に体調面は正直に伝えるように心がけましょう。

可能であれば、事前に主治医とも「就業上においてどんなサポートがあると良いか」を相談しておくのもおすすめです。

  

まとめ

以上、今回は障がい者向けの就活サイト&就活の進め方に関して書きました。

国の方針で、障がい者雇用が積極化しているものの、障がい者の就活情報はまだまだ少ない状況です。

少しでも私の経験が役に立てば嬉しいです。

今後も需要があれば、就活記事を書いていきます。

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