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【障がい者の就活】就活の進め方&オススメ就活サイト

障がい

こんにちは。 2型コラーゲン異常症のタビジウニです。

障がい者の就職活動に関する情報ってとにかく少なく、進めるのが大変なんですよね…。

今回は、障がい者向けの就活サイト&就活の進め方 に関してご紹介します。
 

自己紹介

まず簡単に、私の就活に関するプロフィールをご紹介します。

  • 2型コラーゲン異常症の一種である「先天性脊椎骨端異形成症せんてんせい せきつい こったん いけいせいしょう
  • 2021年~2022年に就職活動(コロナ渦)
  • 四年制大学卒業
  • 公務員(国家、県庁)、民間企業への就活いずれも経験

この記事は、筆者の実際の就職活動経験をベースに、本音で制作しています。

特に、障がいのある方の就活は、障害種別や体調によって難しさが変わります

参考程度にこちらの記事もご覧いただけると、以降の記事の内容もイメージが沸きやすいと思います。

 

オススメの就活サイト&エージェント

私が当時就活に使っていたサイトとエージェントは3つです。

就活サイト

クローバーナビウェブ・サーナ 障がい者専用の、就職&転職サイトになります。

障がい者雇用を行っている企業の紹介はもちろん、合同説明会やエントリーシートなどの配布も行なっています。

取り扱っている企業ジャンルはさほど変わらない気がしますが、クローバーナビのほうが企業数が多く、イベントも定期的に開催されていた印象です。

また、ウェブ・サーナは登録をすると、定期的にイベント参加の勧誘が電話でかかってきたため、個人的にはクローバーナビの方がおススメです。
 

就活エージェント

dodaチャレンジ障がい者専門の就職&転職エージェントです。

doda自体が就職・転職サイトで、健常者向けの企業紹介を行っています。

そのなかでもdodaチャレンジは障がい者に特化した企業紹介をマンツーマンで行なっています。

企業の紹介以外にも、面接練習、企業への待遇の交渉など、幅広くサポートしてくれるのが特徴です。

 

 

(参考)「就活サイト」と「就活エージェント」の違い

  • サイトは基本自ら企業の情報を調べに行くもの
  • エージェントは自分専門の担当者が企業を紹介してくれるもの

と考えればとりあえずOKです。

 

就職活動の流れ

就活の流れは、健常者も障がい者も基本的には同じで、以下の流れが多いです。

  1. 企業説明会や合同説明会に参加し、興味のある企業を選ぶ
  2. インターンシップがあれば参加
  3. 履歴書やエントリーシート(ES)を提出
  4. SPIなどのWEBテスト(テストがない企業もあります)
  5. 面接(多くは1~3回) → 内定

ただし、健常者の就職活動との違いは面接内容にあります。

障がい者採用の場合は、「これまでの障がい状況」「現在の通院状況」「必要な配慮」などを聞かれます。

ここでご自身の体調のことをしっかり話せないと、企業からの印象も悪くなります。

そのため、一般的な自己分析に加えて、ご自身の障がい状況はきちんと整理して面接に臨みましょう

(また、これは企業にもよりますが、障がい者採用では一般採用と比較してそこまでWEBテストのボーダーが厳しくないのも特徴です)

 

障がいのこと、正直に話す?

面接で障がいのことを話すと、場合によってはあまり良くないリアクションをされることがあります。

その結果、「障がいのことを正直に話すと不採用になるのでは」と考え、嘘の障がい状況を企業へ伝えてしまう方がいます。

しかし、障がいの内容を偽って、過度に良く伝えることはおすすめしません。

本来ならば受けられたはずの配慮・サポートが受けられなくなります。

何よりも、一度嘘をついてしまうと、入社してからも無理をすることになり、ご自身の病状悪化につながってしまうリスクがあります。

就活ではどうしても取り繕いたくなってしまいますが、特に体調面は正直に伝えるように心がけましょう。

可能であれば、事前に主治医とも「就業上においてどんなサポートがあると良いか」を相談しておくのもおすすめです。

  

まとめ

以上、今回は障がい者向けの就活サイト&就活の進め方に関して書きました。

国の方針で、障がい者雇用が積極化しているものの、障がい者の就活情報はまだまだ少ない状況です。

少しでも私の経験が役に立てば嬉しいです。

今後も需要があれば、就活記事を書いていきます。

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