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「障害者向けエージェント」ってぶっちゃけどう?(メリット、デメリットを徹底解説)

就職・転職

どうも、タビジウニです!

「障がい者向けの就職・転職エージェント」って最近よく聞くけど、実際評判はどうなの?

そんな疑問をよく見かけます。

今回は、実際にエージェントを利用して就活した目線で、メリット・デメリットをご紹介します。

是非、就活で行き詰っている方、エージェントを使うか迷っている方はご覧ください!

 

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この記事のポイント

  • 障がい者の就職活動は情報が少なく、環境によっては難しい
  • エージェントを使うと、効率的に就活を進めることができる
  • ただし、なんとなくの就活では振り回されることも。軸を持った就活を!

 

障がい者の就活の難しさ

障害者手帳をお持ちの方が、就職・転職をしようとした際、ぶつかる壁は「情報の少なさ」です。

そもそも障がい者採用での就職は、社会的に見ると珍しい存在です。

そのため、

  • 障がい者採用を行っている企業を見つけられない
  • どうやって就活を進めるのか分からない
  • どんな職場が自分に合うのかよく分かっていない

大体の障がい就活生は、こんな状況に陥ってしまいます。

また、障がい者採用は、健常者の採用と比べて、実際に働いている障がい者の声を聞ける機会も限られています。

そのため、「どんな仕事ができるのか」「どんな配慮を受けられるのか」などを、就活生が想像しづらいのが実態です。

 

就活エージェントを実際に利用してみて

私は大学3年から約半年間(2021年~2022年)、就職活動を行っていました。

当時はごりごりのコロナ渦で、とにかく企業情報を集めるのに苦労しました。

そのため、就職活動のペースを掴むために、最初の半年間だけdodaチャレンジを利用していました。

 

エージェントでどんなサポートを受けられたか

dodaチャレンジでは、1人の就活生に対し、2人の担当からサポートを受けました(担任、副担任のようなイメージ)。

エージェントからのサポートは、

  • 面談(オンライン)
    「どんな働き方をしたいか」「障がいのこと」「これまでの就活状況」などを相談
     
  • 企業の紹介
     
  • 募集要項の確認
     
  • 書類選考、面接(複数回)
     
  • 内々定

という感じで進められます。

 

また、企業の紹介以外にも、待遇の交渉(給与など)、面接練習、履歴書の確認など行なってもらいました。

筆者
筆者

障がい者雇用は、給料が安く提示されていることも多いよ。

エージェントから企業へ給与UPの交渉をして貰えるのは、凄く良かった!

 

メリット

  • 効率的に企業を探せる
    就活生が、障がい者採用を行っている企業を一から探すのは大変です。
    エージェントを使うことで、幅広い分野かつ自分に合った企業無料で紹介してもらえます
     
  • 効率的に企業の情報を知れる
    障がい者採用では、企業HPでも募集内容を「詳しくはご相談ください」と書かれていることがあります。
    そのような中、エージェントは、企業がHP上ではオープンにしていない障がい者雇用の情報を持っていることも少なくありません。
    そのため、こういった詳細な募集要項をエージェントから貰えることは、効率的な就活への第一歩になります。
     
  • 第三者目線で意見がもらえる
    就活に関する情報が少ない障がい者にとって、一から自分で戦略立てることは困難です。
    また、エントリーシート(ES)や面接を、障がい者採用の観点で評価してくれる人を探すのも、意外と大変で労力がかかります。
    そういった環境の中で、エージェントから「障がい者採用で受かるためのアドバイス」を第三者目線で受けられることはメリットです。

 

 

デメリット

ここまで、エージェントの良いところばかりを書いてきたので、今度は使ってみてイマイチだったところもご紹介します。

  • 自分の中で基準を決めないと振り回される
    エージェントからは、様々な障がい者採用を行う企業を紹介されます。
    そのため、自分の中である程度の基準を決めておかないと、企業をたくさん受けるだけ受けて、結局全部イマイチな会社しか残らなかった、ということになりかねません。
    例えば「給与面で〇万円以上」「在宅勤務が可能」などの絶対的なルールを、自分の中でしっかり持って臨みましょう。
     
  • 「大企業」の紹介が少ない
    世間一般的に見ても、大手企業かつ正社員としての障がい者枠はまだ少ない印象です。
     (子会社や特例子会社などでは多く採用されています)
    そのため、エージェントでも大手の紹介は少なめと感じました。
    一方、「大企業の子会社」や「特例子会社」を目指している方には、多く紹介できる企業があります。

 

結局エージェントに紹介された企業にしたの?

非常にありがたいことに、16社のうち8社内々定(7社最終選考で辞退)、1社不合格 とかなり上手くいきました。

ただし、結局はエージェントに紹介してもらった企業は選びませんでした。
(エージェントを使用せずに受けていた、第一志望の企業に内定したため)

しかし、エージェントの担当者には、最後の企業選択でもしっかり中立的な目線で相談に乗ってただき、非常にありがたかったです。

いまだにその担当の名前を覚えているほど、印象的で感謝しています。

 

まとめ

以上が、私が実際に就活エージェントを使用したうえでの、メリット&デメリットです。

個人的には、就活エージェントを使って就活を効率よく終わらせることができたのでオススメです。

また、ネット上では別エージェントの口コミで、「強制的に面接させられる」「辞退すると怒られる」という書き込みも見られますが、dodaチャレンジに関してはそういったことはありませんでした。

『dodaチャレンジ』は、完全無料の就活サービスです。

就活や転職に行き詰っている方は、試しに登録してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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