どうも、「不眠症＆過眠症」のタビジウニです ✹
野球界のスーパースター・大谷翔平選手の睡眠をご紹介します。
いや～大谷選手、大活躍ですね。
スポーツに疎い私でも情報を追いたくなる魅力的な選手です。
そんな大谷選手が、日々のパフォーマンスをあげるためにこだわりぬいているアイテム。
それは…寝具です！
日々のパフォーマンスが命の大谷選手、寝具選びには驚くほどのこだわりを持っています。
今回は、そんな大谷選手の睡眠の秘密と、使っている寝具を紹介します！
大谷選手がこだわる「睡眠の質」と「パフォーマンス」
二刀流という前代未聞の挑戦を続ける大谷選手。
投手としても打者としても一流の成績を残すためには、並々ならぬ努力と体調管理が必要です。
そんな彼が、驚くほど重視しているのが「睡眠の量と質」。
「ピッチャーとして投げる日も、バッターとして打つ日も、体は正直です。睡眠の質が悪いと、すぐにパフォーマンスに影響が出てしまいます」
こう語る大谷選手の睡眠へのこだわりは、実は日本にいた頃から続いているものでした。
大谷流・睡眠マネジメントの核心
睡眠時間へのこだわり
まず驚くのが、睡眠時間の長さ。
大谷選手は基本的に10時間の睡眠時間を確保するよう心がけているそうです。
どんなに忙しい日でも、最低でも8時間は必ず寝るとか。
「えっ！そんなに寝てるの！？」と驚く方も多いでしょう。
ちなみに、日本における成人の一般的な平均睡眠時間は、約7時間22分です
身長193cm、体重92kgという巨体で、投手と打者、両方の練習をこなす。
その体のメンテナンスには、それだけの休息が必要ということなんですかね。
西川のマットレス選びは科学的
大谷選手が愛用しているのは、西川というメーカーの「エアーSX」というマットレス。
西川の寝具は、ユーザー本人の体を徹底的に分析して作るオーダーメイド製品で、サッカー選手や陸上選手など、多くのスポーツ選手に愛用されているそうです。
ここで面白いのが、マットレスの選び方。
一般的にマットレスを選ぶとき、私たちは
何となく、このマットレスにしたら寝心地が良さそうかな～
という感じでフィーリングで選びがち。
しかし、大谷選手はそういった感覚的な選び方ではありません。
なんと、
- 特殊立体クロススリット構造による体のフィット感
- 点で体を支える独自の設計による体圧分散
- 寝返りのしやすさを考慮した弾力性
- 大柄な体型でも沈み込まない適度な硬さ
これらの要素を科学的に検証して選んでいるそう。
さすが、野球だけでなく、マットレス選びまで徹底的な分析を行うんだね！
さらに面白いのが、このマットレス、遠征先にも持って行くんです！
「そこまで？」と思われるかもしれませんが、これには理由があります。
メジャーリーグは移動距離が日本の比ではありません。
その環境の変化による体への負担を最小限に抑えるため、どこでも同じ寝心地を追求しているのだそう。
これぞプロフェッショナル！
大谷選手がここまでこだわりたくなるマットレス。プレゼントにも人気だとか！
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＜ ネルマットレスについてはこちらの記事でも解説！ ＞
大谷翔平選手の「超真剣な枕選び」
大谷選手はマットレスだけでなく、枕選びもこだわり抜きます。
14か所も採寸してつくる、「究極の枕」
大谷選手が使用しているのは、西川のオーダーメイド枕。
マットレスと同じメーカー(西川)だね！
この枕、なんと、後頭部など14か所もの計測を行って制作されており、完全オーダーメイドの枕なんです。
大谷選手の体形は、「N 3D-body」や「ピマピッタ」といった最新の計測器を使用してデータ化され、そのデータを基に最適な枕を導き出しています。
私たちが何気なく買う枕とは、次元が違いますね（笑）
素材のこだわり
私たちでも参考にできそうなのは、枕の素材です。
大谷選手は、「エンジェルフロート」というウレタン素材の枕を使用しています。
エンジェルフロート枕は、柔らかさと適度な支持力のバランスが取れた枕です。
また、通気性や肌触りもよく、快適な就寝を目指せる枕になっています。
ちなみに、以前は「備長炭パイプ」という硬めの素材を使用されていました。
体の変化や好みに合わせて、柔軟に対応しているんですね。
ちなみに、オーダーメイドでなければ、手の出しやすい値段です！
通販サイトのAmazonなら「高さ」や「寝る姿勢」に合わせた枕を選べますよ。
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一般人でもマネできる！大谷流睡眠術
さて、ここまで大谷選手の徹底的な睡眠へのこだわりを見てきました。
実は、大谷選手の睡眠方法は、私たちの日常生活にも活かせるポイントがたくさんあります。
特に、
などにはしっかりとお伝えしたい内容です。
①計画的な就寝準備
大谷選手は、試合の数日前から、計画的に就寝の準備を行うそうです。
「明日早く寝よう」という場当たり的な対応ではなく、きちんと計画を立てて実行する。
数日後の睡眠を計画する発想は一般人にはなかなか無いものの、面接や試験などの勝負どころに合わせる姿勢は是非取り入れたいですね。
②定期的なチェックと調整
大谷選手は、定期的に体の計測を行い、その時々の体格に合わせて最適な寝具を選び直すそうです。
これって、私たちにも応用できそうですよね。
大谷選手まで高頻度でなくても、体重が増減したら、寝具も見直してみる。
そんな視点を持つだけでも、睡眠の質は変わってくるかもしれません。
③睡眠時間の確保を最優先に
さすがに私たちが10時間以上の睡眠を取り入れることは難しいかもしれません。
ただ、
- 睡眠時間の確保を優先する
- 自分の身体に合った睡眠時間を十分とる
- 就寝時間を決め、睡眠を習慣化する
ということは、私たちでも取り入れられると思います。
「睡眠負債」なんて言葉が浸透してしまっている社会ですが、健康は何よりも大切な資本です。
高いパフォーマンスを出すためにも、十分な睡眠を欠かさないようにしましょう。
睡眠に悩んでいる方はこちらの記事もオススメです。
④「安いから」といって体に合わない寝具を選ばない
寝具はどうしてもお値段が張りがち。
しかし、ここまで紹介してきたとおり、寝具は日々の充実度を一気に高めてくれます。
腰痛がするなど、今の寝具が体に合わないな～と思われる方は、
- 体型に合った硬さ、高さ
- 寝返りのしやすさ
- 体圧分散
- 通気性
この辺りをしっかりと抑えて、再度寝具を検討してみましょう。
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大谷選手の選んでいる枕と同じ素材のものです。
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※ ちなみに、完全オーダーメイド枕は、44,000円（税込）だそうです。
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おわりに
大谷選手の寝具へのこだわりは、一見極端に見えるかもしれません。
でも、考えてみれば当たり前のことなんです。
人生の3分の1を過ごす睡眠。その質を高めることは、残りの3分の2の質も高めることになります。
私たちは、大谷選手ほどの極端なこだわりは必要ないかもしれません。
でも、自分なりの”こだわり”を持って、より良い睡眠を追求してみるのは、きっと価値のあることでしょう。
今夜から、あなたも大谷流睡眠術を始めてみませんか？
きっと、明日はいつもより爽やかな朝を迎えられるはず！
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