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「いつか」は、きっと来ない。

ひとりごと

どうも、タビジウニです。

朝晩の寒暖差が大きくなり、すっかり秋らしくなってきましたね。

 

私事ではありますが、最近家庭内がかなりバタバタしています。

ある日突然、母が治療法のない病に侵されました。

そして、半年前まで元気に農家をしていた祖父が突如危篤状態に。

追い打ちをかけるように父が余命宣告をされたのです。

 

私はまだ20代半ば。四捨五入すれば二十歳です(??)

というのは冗談にしても、正直、こんなに早く家庭の状況が変わるとは思ってもいませんでした。

 

「いつか世界一周旅行をしたい」

それが高校時代の私の夢でした。

でも、自身の障がい状況やコロナ渦により、大学時代には1度も海外に行くことができませんでした。

そのため、実はこの歳になっても海外に行ったことがないのです。

「いつか」

「○○が終わったら」

そんな言葉を繰り返しながら、もう何年も経ってしまいました。

やっとコロナ渦も明け、社会人になって自由に使えるお金も出てきたのですが…。

 

「いつか」

その言葉には、「今は動かないけど」という気持ちが込められています。

けれど、本当に自分で叶えようとしない限り、その「いつか」は来ないのかもしれませんね。

 

病床の祖父を見ながら、ふと、そんなことを考えた1日でした。

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